9月14日(日)、群馬県の八ッ場ダムで行われた階段競走(ステアクライミング)に出場してきました。
シリーズ戦の第2戦に位置付けられており、規模も大きいです。
八ッ場ダムは、建設の際に色々報道されていたので、そういうところに実際に行くのは初めてで何だか感慨深いものがありました。

近くに宿がなかったので、北軽井沢のペンションに泊まりました。
そこはワンちゃん連れの家族の方も多く来ておられ、とてもアットホームでした。

朝、手袋を家に忘れたことに気付いて何気なく宿の奥さんに言うと、何と「園芸用のでよかったら」と、手袋をくださいました!!
本当にありがたかったです。後に大活躍しました。
この大会では、エリート選考も兼ねており、その場合は「ダブルアタック」の部で2回ダムの階段を駆け上がらなくてなりません…
317段と、一見短いようですが、標高差は70mあるので、つまり1段ずつが高いということになります。
身長が低く身体も硬い私にとって大変不利になるのですが、同じ身長のSKIMO仲間が去年大会記録をたたき出しているので、登り方と体力が大事なんだろうということは予想できました。
大会前に下見できる時間があり、どれくらいの段差でどれくらい狭いのかを確かめることができて良かったです。
そしていよいよ本番。
エレベーターで地下3階まで降り、ダムの端っこに設置されている「フーチング階段」を登っていきます。

前半3分の1くらいはグレーチングの階段になっていて、残り3分の1からは某みそメーカーののぼり旗がたてられていたので、それを目安に走りました。
段差が高いですが、一つ一つの段数は短いので、階段で加速することを意識して必死で走りました。
1本目はほとんどの階段を何とか走ることができました。横移動で少しペースダウンしたのが反省。
1本目終わって何とか立っていられる状態でしたが、一気に乳酸が溜まり脚がパンパンに。
マッサージをしてもらって無理やり少し回復しました。
が、30分のインターバルがとんでもなく短く感じました…
あれよあれよという間に2本目。
きついけど我慢してグレーチング階段ゾーンまでは意地でも走りました。
それでも一気に足が来て、中盤歩いてしまいました。
ここで我慢して走るか、歩くにしても無理やり一段飛ばしにすればよかったと後悔。
自分が走り終わった後にエリート選手が走るのを見て痛感しました。
2本目のゴール後は倒れこみ、救護室でしばらく動けませんでした。
「顔が白い」「唇紫だよ!」と言われました。笑
どうやら完全に酸欠だったようです。
結果は1本目3:11、2本目3:22で一般女子1位でした。

ただ、2本目で11秒も落としてしまったのと、エリート選手も入れると下から数えた方が早かったのですごくショックでした。
トップのエリート選手は軒並み2本目の方が速いし。
本来、自分もそういう走りをしないとSKIMOでも通用しない。
そして、再び「なんで2本目の中盤で意地でも走らなかったんだろう…」とか「手すりを使った左手だけでなく、右手もうまく使えばよかった…」などという思いがこみ上げてきました。
トップ選手のタイム120%以内にも入らなかったのでさらに落ち込む。
ただ、今回学んだことを活かして、どのようなトレーニングをしなければいけないかがはっきりした気がします。
後半粘れるよう、また練習していきます。
ちなみに八ッ場ダムは今年水が少なくて、沈んだ道路などが見えていてノスタルジックを感じました。
また、スタートからゴールまで上から全部見渡すことができて、みんな覗き込みながら応援していて、見る方もやる方も楽しかったです!

こういう大会もいいな~と思いました。感謝です。


