SKIMO(山岳スキー)とは、スキー板の裏に滑り止め(シール)を貼った状態で山を登り、頂上に到達したらシールをはがしてアルペンスキーのように滑り降りる競技です。
種目は短い距離で行われる「スプリント」、男女ペアでスプリントの2倍の距離を交代でリレーする「ミックスリレー」、山岳地帯で10km程の距離を登ったり下ったりする「インディビジュアル」、登りだけの「バーティカル」、インディビジュアルと同等の距離を2人で走破する「チーム」などがあります。
2026年ミラノ・コルチナオリンピックでは、「スプリント」と「ミックスリレー」が採用されました。
オリンピックに採用されたことで、全体のレベルもどんどん上がってきています。