2月14日(土)、いよいよ今シーズンの大詰め、日本選手権のスプリントでした。
正直、シーズン1発目のスプリントなのと、支援していただいている方々のためにも絶対に入賞しなくてはいけないと思っていたので、不安と緊張がありました。
でも、この日のために1月以降ランニングコーチの仕事以外は練習に当ててきたので、後悔の無いように出し切ろうと決意して臨みました。
宇奈月温泉でスプリントが開催されるのは3年ぶり。
前回とはレイアウトが大きく異なり、ダイヤモンドまでがとても長い、よりワールドカップやオリンピックに近いコースになっていました。
メンバーの顔触れを見て、予選もそこそこで行かないといけないなと思いました。
ただ、予選から出し切ってしまうと決勝でもたないので難しいところ。
加えて、インスペクションの段階で、放射冷却の影響でコースがガリガリのアイスバーンになっており、ユースの子たちが次々とずり落ちる厳しいコンディション。
その分テクニックが必要なので、それはそれでレースとしては面白いのですが…
予選開始5分前に、30分繰り下げるという連絡が。
身体を冷やさないように、かといって動きすぎないように細心の注意を払いながら過ごしました。
そして予選。
20秒間隔で一人ずつスタートするので、ペースを見ながらダイヤモンドの1つ目のセクションが終わるまでは軽く走り続けました。
その後は前の子と離れすぎないように早歩きで。
雪は一気に緩んだ感じ。
タイム差も思った通りで、6位通過。
決勝までは1時間あったので、富山出身のユースの子たちや一緒に練習してきた子たちを応援しつつ、乳酸を散らすために軽く動き続けました。
そして決勝。
私は6位通過なので端っこのレーン。
昨年無理について行って、ダイヤモンドに入る前に早くもかなりきつくなって大失速してしまったので、周りが速いのを承知で、離れすぎないようにしつつも自分のペースを貫き、できるだけ長い距離まで走れるようにしようと思いました。
結果、最初から1人分離されましたが、必死でついていき、2セクション目のダイヤモンドのところまでは何とか走ることができました。
また、一番きつくなったところで両親や仲間の「まだまだいける、追いつける、行け行け」という声が聴こえてきて、必死で粘ることができました。
ツボ足の間隔が合わずに苦労しましたが、「去年はここで一気に離された。きついけど走れ!!」と自分の心に言い聞かせ、走れはしなかったものの、必死で身体を動かすことができました。
最後のシール登行も、ミスなく、そしてトランジットに向かって走ることができました。
結果は6位。
前に追いつくことはできませんでしたが、日本選手権で初めてタイムを予選より縮めることができました。
それは私にとって大きな収穫です。
そして、ゴール後にみんなで抱き合って健闘を称え合えたのも本当に嬉しかった。
まずは1種目、入賞できてほっとしています。
この調子でインディビジュアルも最後までペースを落とさずやり切ります。

