マスターズ世界選手権 インディビジュアル

2日目は登りと下りを合わせたインディビジュアルでした。

バーティカルをやったスキー場とは反対の山のGranierへ。

前日の夜に降った雪がうっすら積もり、下見で見えていた土も隠れて、当初の予定のツボ足下りがスキー滑走に替わっていました。

距離は約17㎞、累積標高は2200mと、今までで見たことのない距離と標高差でした。

しかも4回登る予定が、当日になって5回登り返すコースになっていました。

1登目と4登目で関門があり、結構厳しい時間に設定されていました。

長年選手をやっておられる方も、「今までで一番厳しいコースだった」と言われるほど…

さすが本場フランス!というコースでした。

当日はガスっていたり小雪が舞っていたり、下りは前日までの高温の影響でスノーボウルと言われるほどのガリガリの深い溝になっていて、さらに難易度が高くなっていました。

途中で酸欠になったり、関門に間に合うか分からなくなり焦ったり、シールが何度もはがれたり、最後の5登目にはビンディングが凍って緩くなったりとトラブル続きでしたが、必死でゴールしました。

結果はカテゴリー4位。

しかもシールとビンディングのトラブルが起こるまでは途中で抜かした3位の子とは4分差でした。

それが分かった瞬間、心の底から悔しさがこみ上げてきました。

自分にまだこんなにも熱い気持ちが残っているなんて、自分でもびっくりでした。

途中で諦めそうになった自分を悔やみました。

最後に使う予定のシールを臨機応変に使っていれば…

ツボ足をもう少し冷静に登っていれば…

下りをもっと思いっきりいけば追いついたかも…

考えると改善できたところはたくさんあります。

正直、メダルをとったらそこでもう競技はいいやって思っていたかもしれません。

これほどの思いがこみ上げたということは、まだやりたい気持ちがあるんだな、と再確認しました。

反省を生かし、この気持ちを日本選手権にぶつけます!

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