11月15日（土）、今月末に行われるステアクライミング（階段競走）の大会の公式練習会に参加してきました。
場所は大阪のツインMIDタワー。
本番は１階から37階までの非常階段約750段を一気に駆け上がります。
これだけの長さの階段を上ったことがないのと、上りの技術を細かくレクチャーしてもらえる機会はなかなかないと思い、ちょっと遠いですが参加することにしました。
１～７階までは段差がバラバラなことや、最初はゆっくりめのペースで入らないと最後までもたないこと、手すりの効率よい使い方など、細かいところまで教えていただきました。
同じ時間帯に参加した方々も熱心に質問しておられ、気持ちの入り様が伝わってきました。
たくさん質問したので時間がおしたくらいです。
教えていただいたことを３～５階分の実践で繰り返し練習した後、本番の約半分・20階までのタイムトライアルを行いました。
これで走り終わった後に余裕が残るくらいのペースがちょうどいい、と言われ、意識してやってみたものの、それでも入り走ったのがペース速かったのか、13階辺りから果てしなく長く感じました。
走り終わった後も脚が結構パンパン。
こんなんで本番大丈夫か！？と不安になりましたが、その中でも目安の２分30秒を切り、呼吸と登りのリズムも何となく合わせることができたので良かったです。
本当にこの競技はSKIMOに近い。特に息と脚がつらくなってから。
練習会に参加して、コースのイメージやペース配分、リズムなどを掴むことができたので本当に良かったです。
本番までもう１・２回追い込んで頑張ります！
