ありがたいことに声をかけていただき、6月からランニングクラブのコーチを務めております。
メニューを基に、走力別のグループで走ります。
動き作りの際のドリルを紹介したり、動きのアドバイスをしたり、ペーサーをさせていただいたりしています。
昨シーズンはほとんど1人で練習していたため、私自身も走り方を参考にさせていただいたり、ペース管理の練習になったりしています。
今回は、そんなメンバーとコーチ仲間と8月末に開催される立山マラニックの練習に行ってきました。
立山マラニックとは、岩瀬浜から立山の雄山頂上まで海抜0mから約3000m、約64㎞駆け上がる大会です。
私はロードが苦手なのと20㎞のトレイルしか走ったことがないので、立山駅から雄山頂上まで24㎞歩く「ウォークの部」に参加予定です。
ロード区間はマラニックの部に比べると少ないですが、トレーニングがてら一緒に走ることに。
朝6時に岩峅雄山神社を出発。
発電所を横目に橋を渡り、芦峅雄山神社を経由してスキー場経由で立山駅へ。

いつもスキー場や立山駅に行くときは車なので何気なく通過していましたが、自分の足で走ると思った以上の高低差があることを実感しました。
特に立山駅から先の称名滝に向かう7㎞の道は登りっぱなしでかなりきつかったです。
その分、称名滝からの水しぶきがとても涼しく、快適でした!

空梅雨の影響からか、川の水はかなり少なかったです。
帰りは立山駅まで走る&歩き、立山駅から岩峅寺まで電車で戻りました。

電車はよく見かけたものの乗るのは初めてで興奮しました!
森の中を抜けていく風景が圧巻でした。

自分ひとりでは不可能だったので、声をかけてもらったおかげで、よい練習ができました。